ミーティングレポート2008/06
今回のミーティングレポートはめったに登場しない「かいん」がお送りします。
トヲルさん
いわゆる「近藤版」といわれるアレンジのザクですね。
まだ外装もマスキングテープでとまってるだけという状態ですが(W
トヲルさんのマイブーム的な仕上げが似合うネタだと思います。
関節をキット流用にて仕込む予定との事です。
形になる事よりも、それ以降の仕上げの方が楽しみです。
たのもうさん
秀作「ラムちゃん」です。
エロさが増してます。(ほめ言葉)
もう一体はクァドランロー。
さすがに古いキット。
パッケージとも大きくかけ離れたプロポーションがモデラー心をくすぐる逸品ですな(W
整形色もスゴイ!
完成(するのか?)が楽しみです。
まつおーじさん
ティエレンコンペ用のティエレンです。
コンセプトは「足し算ではなく引き算」とのこと。
追加装備による改造が多いティエレンで、逆に減らす方でデザインを考えた訳ですね。
ただ取っ払うだけでなく、「試験型」との位置づけでホバーテスト機という位置づけとのこと。
形状も面白く、関節のシーリングなど、見所も多い作品でした。
ただティエレンの記号が減りすぎたようで、ティエレンに見えないとの指摘もありましたが・・・
バロンさん
これもティエレンコンペ用のティエレンです。
設定とか実用性とか細かい設定は抜きにしての「雰囲気重視」の作品とのこと。
まぁ実際かなりオーバースケール気味の部品が付いてます(W
インパクトは絶大です。
アクセントとなっているオレンジには元ネタがあります(知ってる人はすぐにピントくるはず)
らいがーさん
赤ガニ2匹(w
この方もう何匹作ってるんでしょう。
頭部を低く調整したり、コックピットハッチのヒンジの処理をしたり、なんか細かいところにチョコチョコ手が入ってます。
塗装面も非常にキレイでした。
もう一体の塗装中のカニはドットマトリクス迷彩やスプリンター迷彩などの少し雰囲気を変えた塗装をする予定とのこと。
通常塗装版と2体並べて鑑賞が楽しみ。
kunojiさん
1/144ガンキャノンの足の裏。
整形時に消えてしまうモールドを再現中。
作業には結構時間が掛かるところですし、地味なんですが中央のバーニアの再現などが加われば、十分に見所としてアピールできるところだと思いますので、頑張って下さい。
エガちゃん3時10分前(W
HGUCのνガンです。
プロポ改修中。
ウエストを伸ばすにあたり、ボールジョイントの位置を調整した状態なので隙間が開いてます(W
確かに少し伸ばした方が好みかもしれません。
上腕の短縮がプランに入ってましたが、ウエストの延長の効果を見てからの方がいいかもしれません。
平助さん
ティエレンコンペ用のティエレンです。
丁寧に作っただけ。
といってもそれだけに基礎工作力の高さが無いと、ここまで見れるものは作れないんですけど。
極個人的な好みだと各部のスチールボールはもう少しクローム寄りの色の方が馴染むかなぁと。
もう一体は現状ではかなりカラフルなザク。
シーマ機になる予定とのこと。
実際にはシーマ機って設定は無いようなので、アレンジにもがき喜んで下さい(W
これぞ模型の醍醐味ですから。
サライさん
HJ作例のレッドウォーリアです。
もう結構前の作例ですね。
ベースはガンダムVer.1.5とのこと。
改めて見直し、解説は当時のHJ本誌を見ながらという(W
まぁ覚えてないですよね、普通。
でも苦労したところとかは覚えてるんですよね。
おいらもレッドウォーリアを作る時に参考にさせていただきました。
ZIGGYさん
新作HGUCゲルググです。
相変わらずの小気味よいディティールです。
でもこのパターンはとても真似できない(つーか、思いつかない)。
デザインとしてのディティール追加は相変わらずの出来です。
もはや驚きはしませんが、見所満載にて見入ってしまうのは、やはり魅力的な作品だからこそかと。
石造りのギャン
苦労された事でしょう・・・・・重くて(W
おいらの為にわざわざ持ってきていただいたという!
生で見れて良かったです。
ZIGGYさんの作品はディティールに目が行きがちなのですが、おいらはそのプロポーション取りにこそ真価アリと思ってます。
ディティールはあくまで味付け。
ブラックスマーフさん
HGUCνガンダムです。
素組との事です。
キットの出来が良いのは認めますよ。
えぇ、神キットだと思います。
でもね・・・
ダレが作ってもこうなる訳じゃ無いですよ。
基本工作力の高さを見せつけられました。
コレ、おいらにください。(いいじゃん、もう一体作ればぁ)
Asianさん
百鬼出品のZです。
いろんな作品(雑誌作例、ネット内作品など)のオイシイ所取りでデザインをアレンジしたとのこと。
パクッたところで最終的にまとめるのはその人の技量です。
ナイスアレンジです。
作品に対する思い入れも見習うべき所がありました。
おいらのハルマVer.2も頑張ります。
MGフリーダムベースのG-Bitです。
G-Bitのくせに・・・・
G-Bitごときなのに・・・・
すっげーカッコイイんですけど。
先ほどのZといい、うまく自分の方に巻き込んでまとめるのが秀逸ですね。
オリジナルアレンジにて制作中のGタイプMS
膝がエライ事になってます。
A・O・Zっぽいアレンジにしようとの事です。
まだまだ形状を含めて手探り状態のようですが、前2作を見る限り、こちらも楽しみです。
トシオンさん
MGガンダムマークIIベースのバーザムです。
全開のZIIよりもスクラッチ度は低いんですが、それでも各パーツの精度が格段にアップしてました。
ZIIの時のスキルが活きた証拠ですね。
モチベーションと戦いつつ頑張って下さい。
JUNさん
ティエレン(地上用、宇宙用)です。
グラデのかかった重厚な塗装のティエレンでした。
まだ模型を初めて日が浅いとの事ですが、模型への取り組みの真剣さが感じられました。
宇宙用にいたっては、後ハメや合わせ目消しにも挑戦されており、「青の発色がイイ」と参加者からも好評を得てました。
ダミアン教授
MG旧ザクです。
まだ仕上げ前との事ですが、現時点でかなりカッコイイです。
頭部やウエストなどに修正が加えられていますが、何処をどうしたってのが一目でわからないのに、確実に良くなってるという・・・・
抜群のさじ加減のなせる技かと思います。
MGグフカス
グフカスってかなり弄った作品をみかける事が多いんですが、このグフカスに至っては、作業ポイント自体は少ないんですよね。ところがこの格好良さ。改修ポイントとその量の見極めが神業です。
参加メンバーからも「これはキテる」と注目でした。
GAAさん
アルファロメオ155V6TI DTMとMOTUL Zです。
fA内ではめずらしいカーモデルにて参戦。
デカールの研ぎ出しで苦労されたようです。
「プラモデル」と言ってしまえば同じガンプラと同じなんですが、やっぱり勝手が違うようです(W
基本的にメカ好きな方が多いので、カーモデルも惹かれますなぁ。
そして私「かいん」
・・・・・・・
単体の写真撮るの忘れた!!!
なので集合写真でお届け。
中央のグレーっぽいのがおいらのティエレンです。
ほぼ完成状態ですが、最終アップは来月1日公開のティエレンコンペにて。
しかしこんだけティエレンが揃うと面白いですなぁ。
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