2013年11月8日 ミーティングレポート
2013年11月のミーティングレポートです。
今回の担当はまつおーじです。よろしくお願いします。
今回、参加いただいたのは
ゲストさん:zanさん、はまちゃんさん、YUIさん、ダミアン教授
フレンドシップメンバー:たけさん、ZIGGYさん
メンバー:トヲルさん、GAAさん、まつおーじ
以上9名でした。お疲れ様でした
いつも前半にまったりして、個人発表の時間が足らなくなるので今回は早めにスタート!
それでも途中で話が盛り上がったりで時間がギリギリでした。
それでは個人発表いってみましょー!
■ たけさん
作品名:PUTT PUTT MARU
使用キット:うみたてたまごひこーき P-38 ライトニング
作者コメント:たまひコンパ用に作りました。曲面のデカール貼りに失敗したので塗装でやり直します。
まずは、モデスポお疲れ様でした。すごいイベントでしたね。
再販のかかっていないレアなキットですね。持っているところが流石です。数種類の銀色を使用して塗り分けされているのですが、振れ幅がすくないというか色がよく似ているので説明されないと見過ごしてしまいうそうでした。基本はクレオスの8番の銀だそうです。機首?に黒の大判デカールがあったのですが曲面にフィットしないし蒸しタオルと思ってもプロペラが邪魔して…と難儀したそうです。狭いところには蒸し綿棒やお湯に漬けるって手もあるけどこの曲面は手ごわいですね。垂直尾翼のデカールも端部のデカールの合わせ目?がきれいに合わないので簡単なところは塗装の方がいいかもですね。
■zanさん
使用キット: HGUC GM
作者コメント:GMはエアブラシその他の動作確認用。なんとか塗れました。約6年ぶりの完成品。
前回お持ちいただいたGM、完成おめでとうございます。無事にエアブラシ使えたようです。
アクリルのグラデーション塗装にウォッシング、ドライブラシって感じなのかな?
オイラ的にはちょっとトーン落ちすぎかなって気がしないでもないですが渋い仕上がりです。
使用キット:1/144 グルーン / HGオージ / アルトアイゼン(旧キット)
作者コメント:グルーンは前回ミーティングから全く進んでいません。
他2体は数年前に製作中放置となった物で来年中には何とかしたいです。
アルトアイゼン、立体栄えしますね。かっこいいです。
ありとあらゆるところに手を加えてられてます。
主に可動工作なんですが関節を付け替えたり、ロール軸追加したり。
で、関節を順番に外して説明してくれるもんだから説明終わったらもう何がなんだか。
オージの左肩のバインダー?っていうのか肩アーマー?も可動工作してあって、これ何エビって感じでした。それにしても数年前の作品とはいえ関節とかしっかり作ってあるのが流石です。おいらならすぐに壊れちゃうもんね。
説明終わったらこうです。
■はまちゃんさん
作品名:ウィングガンダム
使用キット:HGAC ウィングガンダム
作者コメント:武器を中心に改造をしています。これから塗装しようかなと思っていたのですが足の腿を考えなおそうと思っています。
武器は抜きの関係で甘くなってるモールドを作り直したり金属パーツに置き換えたりされてます。地味ですがこういう工作の積み重ねでグッと良くなりますもんね。
で、問題の腿。
元の股間の関節パーツに別の関節パーツをつけて簡単に腿の延長に成功しているのですが、腿の装甲が途中で切れているので長いんだけど長く見えない。違和感を感じるって意見が出ました。長くするには実際に長くする、長く見えるように見える範囲を増やす、縦横比をかえるなどいろいろなやり方があると思うんですが、せっかく実際に伸びているのに装甲が短く見えると効果は半減しそうです。プラ板で装甲付け足すとかなんなら関節白く塗ってしまうとかって案が出てました。プロポーション変更してもパーツの形状やラインでずいぶん印象って変わるので難しいですよね。
最終、自分の納得するところに落とし込めればOKなんでしょうけどね。
いっそのこと腿の装甲を短くして絶対領域増やしてみるってのはどぉ?ってオイラの意見は却下されました。てへっ!
■ダミアン教授
作品名:ゲルググ・イェーガー偵擦型
使用キット:HGUCゲルググ・イェーガー
作者コメント:偵擦型の装備(基本ジャンクパーツの寄せ集めです)がゴチャついてしまったせいで、プロポーション改修(頭部を旧キットで大型化、太腿を太く、足首を小型化)がボヤけてしまいました。
バッファローのエンブレムは写真の上にマスキングテープを貼って切り抜き、塗装しました。
おまコン用のゲルググ、ついに完成です。ありがとうございます、2ヶ月遅れですが…。
オレンジはちょっと朱色っぽくなってしまいました。全部オレンジってのもなんなので黒のツートン。黒は黒サフのままってことでした。で、ダクト類を差し色で白に、あと濃いピンクを使ってます。
差し色ってどうやって決めるんですかって質問に、適当って答え。塗ってみてダメなら塗り直せば済むだけだし…ですって。ありがたいお言葉です。
プロペラントタンクに遮熱板をつけたり、その遮熱板に焼け表現してみたりといやらしい事されてます。でも左手の握り手がキットのままで長方形の穴があいてて「これってどうなん?」って話に。で、「ビルダーズパーツは?」「親指がめり込んでいるのが許せない。」「かくかくにしたらどうしても隙間あくでしょ?」「人の指の関節はもっと自由に動くし。」「だいたい肉やからめり込んで、隙間なくなってるんじゃない」などなど盛り上がりました。
握り拳はなかなかこれってないですよね。
HDMは入手困難だし。
結局GAAさんのマラサイの握りこぶしでサイズを合わせて「使えそう。何の使ったの?」「ザクファントム(でしたっけ?SEED系のでしたよね)のHDMです」「それならまだ入手しやすいか」ってことになりました。
ガンプラの疲れはガンプラで取るってことでサクッと2体完成、他にもいろいろ手をつけているそうです。ジムはライトアーマーになるそうですよ奥さん!
■ GAAさん
作品名:マラサイ Ver.Define
使用キット:MGマラサイ
作者コメント:マラサイ完成させました。ご覧いただいた通りです。
ついにマラサイ完成です。お疲れ様でした。
色味にいろいろ悩んだりしたようですが、流石ちゃんとまとまってます。
大判デカールや遊びのアクセントになるデカール、部隊章とかあってもいいのでは?って意見も出ましたが、ロールアウト後の機体でまだ配属が決まってない設定なのでとのこと。スジ彫も細くていい感じです。ただGAAさん本人も言ってたのですがエポパテのところのスジがプラのところと比べるとシャープさにかけるというか…。それでもオイラよりか全然上手なんですけど、あえて言うならってことで。
あとプロポーションや塗装、デカール、スジ彫は気合入ってるんですが、動力パイプやメカ部ももうちょっと気遣ってやると更に良くなりそうです。だって口の動力パイプ、正面向いてなくてテーパー部があってなくて隙間すんごい空いてたり…。バックパックのカメラ?のところも中のメカがうっすら見えてたりするとエロさ倍増です。
先月の状態から完成までのスピード、仕上がりは流石。
サークル内コンペ、でかマラコン1番乗りですね。
他のメンバーはどうなることやら…。
作品名:VF-1
使用キット:ハセガワ 1/72 VF-1
作者コメント:スジ彫りの彫り直ししんどいです。
羽のスジ彫り直してます。細かい!
リベットのところは0.3のピンバイスでホジホジしたそうです。
羽1枚で2時間って言ってましたっけ?そう聞くと作るの尻込みしそうです。
飛行機モデラーさんはこういうところどうやってるんでしょうかね?気になりますね。
今度発売になる(この記事上がる頃には出てるのかな?)ハセガワのVF-25と並べるそうですよ。楽しみですね。
■YUIさん
作品名:ジム改
使用キット:
作者コメント:ジム改はコクピットハッチの幅をフンドシのパーツと同じにしました。
スプレーガンはエネルギーパック化しています。
前回もお持ちいただいたジム改です。
前回はコクピットハッチの幅<フンドシブロックの幅になっていて違和感を感じるとのアドバイスがあったので手を入れてお持ちくださいました。
しかもコクピットブロックを2パターン作ってきて差し替えてどっちが落ち着くか等のやり取りがありました。
結局は自分の落ち着く方が正解だと思うのですが、自分と他人の見る目の違いや感覚の差?を確認できたりするのもミーティングのいいところですよね。
あとは仕上げなのかな?完成楽しみにしています。
作品名:イングラム / グリフォン
作者コメント:イングラムは旧キットのジェガンにエポパテで作りました。グリフォンはエポパテで作りました。
ひぇ~、出ましたよ。スクラッチです。
これ、高校生の頃の作品なんですって。Σ(゚Д゚)スゲェ!!
今でこそマテリアルや作り方の情報がネットですぐに見つかったりするけど当時は大変だったんじゃないのかな。首はアロンアルファのケースやったりサラダ油塗ってムギュってしたりと逆に新鮮だったりします。
しかしよくできてます。
「ワンフェス出ようよ~。」ってダミアン教授からのラブコール出まくりでした。
イベント向きの造形だそうですよ。
■ ZIGGYさん
作品名:ゼータガンダム
使用キット:MGゼータ(Ver.2)
作者コメント:頭だけ小さく改修。
MGの手の入れにくさはタイヘンで正直できるのかなぁ…といったところ。
何か起爆剤が欲しいです。
バイアランをやっていると次の静岡に間に合いそうもないので、バイアランは一旦休憩だそうです。締め切りがあるものは優先しないとですよね。
で、ゼータですが、Ver1と2でどっちが好みでどこがどうでって盛り上がってました。
胸パーツを逆折れにするのにMGはフレームがあるのでどうしようか悩んでました。
フレーム自作したほうが早いんじゃね?って意見が出ました。この逆折れはこだわりなんでしょうね。あと背中の羽のフレーム?が取って付けた感が満載なのでどうにかしたいとのこと。ZIGGYさんのことなのでそれらしいディテール入れてくるんでしょうね。
そういや「変形はオミット、ヒンジパーツとかスケール換算したらどんだけの大きさになるのよ!」って言ったら「変形させましょう!真鍮パイプと真鍮線で!」と1/144で完全変形させたダミアン教授。
「いや、動きそうなディテール入れて、オミット!飛行形態いるなら薄く平べったい飛行形態のを作って並べますよ!」と引かないZIGGYちゃん。
しっかりと自分のスタイルというか理想があるのでしょうね。
どう仕上げてくるのか楽しみです。
4枚目の写真はプラ板箱組でシールドの接続パーツを自作されてます。
工作会の箱組講座が役に立ったのかな?
■ まつおーじ
作品名:ゾゴック
使用キット:HGUCゾゴック
作者コメント:足のスリッパの高さを低くしてシュツルムファウストのロックや握り手作りました。胸?頭?パーツの合わせ目を消したくて後嵌めとか考えたのに組み付け時に合わせ目から割れてしまったり…。流石まつおーじクォリティ。やり直します。
っておいらのゾゴック。他に持ってくるものがないので塗装中のを串から抜いて持ってきました。なのにZIGGYさんの一言「成形色かと思った」って、そんなぁ~。
これからグラデーションかけたり汚したりしちゃうんだから!
ヒートソードは蛍光ピンクに色の素のイエローを混ぜて蛍光オレンジに。
単に蛍光オレンジ持ってなかっただけなんですけどね。意外にうまくいって自分でもビックリです。
発表は以上です。
次回は12月なので工作会です。
12月14日(土)13:00~です。
あと忘年会もしましょうか?ねっ!
ってことで、参加おまちしてま~す!
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